えんぴつの持ち方を考える・第8回「体幹」

えんぴつの持ち方を考える・第7回「筆圧」

書くときに一番必要な「体幹」

字を書くと、手首は動いているので、体がブレます。

ブレを防ぐために、第3回の記事で紹介した、薬指と小指の固定に加え、体もしっかりと固定して書くことが必要です。

体を固定するには、体幹が必要です。

足うらを地面につける

また、足うらも地面につけることが大切です。

踏ん張るのではなく、体をほんの少し前かがみに意識することで、自然と足裏が床によりかかると思います。

深い呼吸を利用する

深い呼吸でおなかを意識しながら息をはくと、自然とおなかに力が入ると思います。

その時が、一番体にブレがない時で、字を書く時に安定すると思います。

正しい姿勢で字を書く時に、呼吸も意識すると、より安定して字を書くことができると思います。

薬指、小指、体幹、足裏、呼吸。

安定して書くために意識できると最高です!

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