書くときに一番必要な「体幹」
字を書くと、手首は動いているので、体がブレます。
ブレを防ぐために、第3回の記事で紹介した、薬指と小指の固定に加え、体もしっかりと固定して書くことが必要です。
体を固定するには、体幹が必要です。
足うらを地面につける
また、足うらも地面につけることが大切です。
踏ん張るのではなく、体をほんの少し前かがみに意識することで、自然と足裏が床によりかかると思います。
深い呼吸を利用する
深い呼吸でおなかを意識しながら息をはくと、自然とおなかに力が入ると思います。
その時が、一番体にブレがない時で、字を書く時に安定すると思います。
正しい姿勢で字を書く時に、呼吸も意識すると、より安定して字を書くことができると思います。
薬指、小指、体幹、足裏、呼吸。
安定して書くために意識できると最高です!