ハードル指導の前にすること。
ハードル指導の前に、ハードルのない40m走のタイムをとります。
この40m走と40mハードルのタイム差が小さいほど、上手に跳べているということになります。
ハードルの指導期間中は、授業の最後に必ずタイムをとり、記録していきます。
上手な子だと、この40m走とハードル走のタイム差が1秒を切ります。
タイムが速い子がいい評価ではない。
評価の仕方ですが、40m走とハードル走のタイム差が小さければ小さいほど評価が高くなります。
なので、タイムは遅いけど40m走との差が小さいのと、タイムは速いけど40m走との差が大きいとでは、前者の方が評価はよくなります。
気持ち的にはタイムが速ければいい評価をしてあげたくなりますが…。
むずかしいところです。
ハードル指導その3に続く!