小学校体育ハードル指導その6「インターバルの長さを変える」

今回は場づくりで気をつけることを3つ紹介します。

その1「インターバルのちがうコースを用意する」

ハードル間の長さを5m、5.5m、6m、6.5mと4つのコースを作ります。

その中から自分に合ったコースを探していきます。

その2「踏み切る目安になる印をつける」

遠くから踏み切るための目安になる印をつけます。

ミニコーンなどを置くと良いでしょう。

だいたい1mから1.2mくらいの位置です。

その3「コースとコースの間は間隔を大きくとる」

コースとコースの間は間隔を大きくとります。

これはけが防止です。

ハードルが倒れたり、こけたりしても、ほかのコースに巻き込まないように十分間隔をとります。

子どもたちで準備できたらベスト!

うまくシステムを作って、子どもたちだけで場づくりをされている先生がいます。

どうやっているのかな〜と、教えてもらうのですが、なかなか難しい。

結局、私は手の空いてる子や体育係中心に準備をしています。

何かいい方法あれば教えていただきたいです(^^)

あ、準備は休憩時間から行いますが、片付けを授業時間で終わらせることは意識しています。休憩時間がなくなったら、テンション下がりますもんね。

ご意見頂ければ幸いです。

その7に続く!

文部科学省のハードル指導も参考になりますね!

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