3年国語「きつつきの商売」指導実践報告「第1場面と第2場面を比べる」

先日やっと「きつつきの商売」が終わりました。

めあては

「場面のようすを思いうかべ、音読しよう」

です。

それに向けた音読発表会を開くことにしましたが、その前に内容理解の授業をしました。

それぞれの場面で何が起こったか簡単に確認したあと、場面の特徴をとらえるために1・2場面を比べました。

子どもたちが比較したものです。

先生「それぞれの場面で、おとやにお客が来て音を聞かせてあげたけど、どんなちがいがあったかな?」

野うさぎ ー 野ねずみの家族

晴れ ー 雨

きつつきが作った音 ー 自然の音

ひとつの音 ー いろいろな音

ぶなの木の音 ー 雨の音

音がこだました ー 音につつまれた

見上げて聞いた ー 目をとじて聞いた

おきゃくがひとり ー おきゃくがいっぱい

百リル ー 無料

四分音符分より ー ずうっとずうっと

ふつうのメニュー ー とくとくとくべつメニュー

思ったよりたくさん見つけることができました。

これらをイメージしながら音読していこうと伝え、音読発表会に向けて準備を進めていきました。

ご意見頂けたら幸いです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です