「書く回数をあげて表現力をつけていく」 小学校作文指導のコツ4

小さな習慣の積み重ね

最近こんな本を読みました。

スティーヴン・ガイ著「小さな習慣」(ダイヤモンド社)です。

腕立て伏せ一回でもいいからコツコツ続けることで、それが習慣となり、より大きな結果につながるといった内容の本です。いろんな研究結果からその効果が実証されていることも書かれてあります。

あー、作文も同じだと思いました。

週に一度だけ作文を書かせています。書き慣れていくには、毎日短い文章でもいいから、もっと書くことの頻度をあげないといけないと思いました。作文という形でなくても、あらゆる教科で書くことを増やしていけたらと思います。

ただ、添削が大変ですよね。がんばって書いた作文なので、コメントをしてあげたい気持ちはありますが、無理なときは、一言で返すときもあっていいと思います。

書く指導は、関西学院大学初等部の森川正樹先生が有名です!何度も森川先生の講座に足を運んで勉強させて頂いております。森川先生も書き慣れが大事とおっしゃっています。

森川先生のお話はまたの機会に(^^)

今回は少し箸休めのような記事でした。

作文指導のコツ5は、書き出し工夫大会です!

盛り上がりますよ〜!お楽しみに!

「作文の書き出し工夫大会」が最高に盛り上がります! 小学校作文指導のコツ5

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