「うれしい」を別の言葉に置き換えよう!
作文で気持ちを表すと、
・楽しかった
・うれしかった
・くやしかった
・たのしみだ
など、使うと思います。たしかにその時の気持ちを書くのは大事なのですが、せっかくなので前回の記事で書いたように、気持ちも描写すると、その時どんな気持ちだったのか、より読み手の心を引きつけると思います。
例えば、
・うれしかった → 勝手に右手がガッツポーズをとっていた。足どりが軽くなった。思わずニコッと笑顔になった。友だちと抱き合った。
・くやしかった → 床を力いっぱいたたきつけた。涙がずっとほほをつたっていた。その場から動けなかった。
いかかですか?
「うれしかった」で簡単にすますより、より表現力が増したと思います!
置き換えるのは大変ですが、作品の中に一つでも描写が入っていると、「がんばって考えて書いたんだなあ。」と、うれしくなります!
今回はここまで!次回は第8回目になります!作文のテンポのお話です。
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