作文で気持ちを表すと、
・楽しかった
・うれしかった
・くやしかった
・たのしみだ
など、使うと思います。たしかにその時の気持ちを書くのは大事なのですが、せっかくなので前回の記事で書いたように、気持ちも描写すると、その時どんな気持ちだったのか、より読み手の心を引きつけると思います。
例えば、
・うれしかった → 勝手に右手がガッツポーズをとっていた。足どりが軽くなった。思わずニコッと笑顔になった。友だちと抱き合った。
・くやしかった → 床を力いっぱいたたきつけた。涙がずっとほほをつたっていた。その場から動けなかった。
などです。ひとこと「うれしかった」や「くやしかった」で終わるより、その時の様子がよく伝わります。