「話す・聞く」の単元です。
単元名だけ見ると、聞くことだけなのかなと思いきや、「はじめ」「なか」「おわり」の形で、スピーチ文も考えなければならないので、結構大変な単元です。
しかし、ここは「聞くこと」をメインとして、スピーチ文は少々下手でもよしとし、進めていこうと思いました。
では、実践報告です。
「よい聞き手」とは何か、考えてみる。
今回の単元の目当てや、やることを確認した後、
先生「どんな風に聞くのが、『よい聞き手』だといえますか?」
と、発問しました。
子ども「しっかり話を聞く」
子ども「相手の目を見て話を聞く」
子ども「集中して聞く」
など、3年生らしい、かわいい答えが返ってきました。
スライドで確認する。
先生「では、『よい聞き手』とはどのようなものか見て見ましょう。」
と言って、スライドを見せます。
答えは「中心」です。
答えは「自分」です。
答えは「しつもん」「かんそう」です。
先生「聞いてるかどうかって、質問や感想の言葉にも表れるね。」
こちらも答えは「しつもん」「かんそう」です。
この後、この4つのコツを全員で声を出して確認し、第1時が終わりました。
↓よければ、スライドをどうぞ!↓
第2時に続く!