小学校体育「7補助走 走り幅跳び」指導実践その2 具体的な練習方法

今回は、その1の続きです。

前回の続き

練習方法その1「グリコじゃんけん」「足じゃんけん」

まずは簡単な練習方法から。

跳ぶ感覚を意識させるために「グリコじゃんけん」「足じゃんけん」を取り入れます。

「足じゃんけん」は足でじゃんけんをします。

だすときに、ジャンプするので感覚つくりにちょうどいいです。

練習方法その2「跳躍サーキット」

白線やフラフープなどでサーキットを作ります。

その1は、跳躍の感覚を身につける。

その2は、歩幅を意識する。

アレンジを加えて場を設定してもおもしろいですね!

練習方法その3「ミニハードルを使った助走の練習」

7歩助走での走り幅跳びは、最後の3歩の使い方がとても重要です。

リズムよく跳ぶこと、3歩はスピードを上げることが大切です。

ミニハードルを使って練習します。

ハードル指導にもつながってきますね!

練習指導その4「ポートボール台からのジャンプ」

ジャンプのときは、おなかから跳ぶように意識させます。

ふだん、このような跳び方でとばないので、なかなかくせはつきませんが…。

「先生、ふつうに跳んだ方がいい記録になったよー。」

と言われることもしばしば…。

難しいですね。

その3「記録をとる」に続く!