4年国語「漢字辞典の使い方」の前の部首確認指導その2。掲示資料付き!

今回は、「あし」「にょう」「たれ」「かまえ」をまとめて

前回は「かんむり」をあつかました。

今回は残りの部首です。

バラバラにした漢字を掲示します。

先生「組み合わせて漢字をつくりましょう。」

↓こちらが完成図

先生「前回のかんむりは、漢字の上の部分でした。今回は、下やエル字など、別の部分の部首を見ていきます。」

まずは下の「「あし」から

絵を見せながら、進めていきます。

↓先生「下の部分は、こんな名前が付いています。」

「たこー!」とか言われそうですが、「あし」です。

↓先生「つぎは、この部分。これは『にょう』といいます。」

↓先生「これは、何かに乗っかってたれているというイメージなんだけど…『たれ』といいます。」

ほんとは「たれ」は建物をイメージしたのものですが、だれた猫が描きたかった…。

↓先生「これは、こんなイメージです。『かまえ』といいます。」

といった感じで、前回同様、同じ部首を持った漢字を見つけ、意味を考えていきました。

・心は、気持ちに関係している

・れっかは、火に関係している

・しんにょうは、道に関係している

・まだれは、建物にかんけいする

・くにがまえは、何かものをしっかり守って囲んでいる様子を表す

・もんがまえは、とびらに関係している

ちなみに、「聞」や「問」はもんがまえではないそうです。

↓ワークシートにまとめて終わり!

ご意見いただけたら幸いです。

今回の資料はこちらから!

↓「漢字辞典その1」や、その他の記事はこちら!↓