モチモチの木も終盤にさしかかり、いよいよラスト第五場面に進みました。
今回は、「じさまの豆太への気持ち」を考えていきました。
- 豆太ありがとう
- やればできる子だなあ
- 成長したなあ
- これからは一人でせっちんに行くんだぞ
- 豆太はほこりじゃ
- またモチモチの木を見せるには、はらいたにならなきゃなんねぇのかな
と、たくさん発表してくれました。
指導書には、「豆太がこの経験を踏まえておくびょう者ではなくなったか」を問うところがありましたが、それは問わず、二人のこれからの関係を想像し、物語の余韻にひたりました。
大好きなじさまのことしか考えられなかった豆太の優しい気持ちが味わえるステキな物語でした。