3年国語「ありの行列」指導実践その2 学習内容を2つにしぼって指導する

学習内容を2つにしぼる。

前回の続きです。

「ありの行列」の指導を進めていきます。

教科書にも学習内容が書かれていますが、その中で大きく2つにしぼって進めていくことにしました。

「すがたをかえる大豆」の説明文では、中の段落はそれぞれ独立していて、順番を変えても内容は通じます。

しかし、今回の「ありの行列」の中では、2段落の「実験・観察」から8段落の「研究結果」までストーリーになっているので、それぞれの段落をつなぐ言葉や文が多数出てきます。

そのことをふまえて、指導内容を

  1. 「中」の部分に何が書かれているのか。
  2. それぞれの段落をつなぐ工夫はどうなっているのか。

としました。

最後は、実際自分たちが受けている理科の授業内容を作文できたら…と思っています。

この計画をもとに、次回から実践報告をしていきたいと思います!

ありの行列の記事はこちらから

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