keynoteでテンポよく進める!
「三角形の内角の和は180°」という定義を伝える授業なので、テンポよくいきたいと思いました。
そこで、スライドを作り、アニメーションを交えながら導入しました!
サンプルムービーです。
では、指導実践です。
先生「今から映像を見せます。この映像で、先生は何が言いたいか当ててください。」
↑三角形があって…
↑角度に色が…!
↑あっ!
↑何と…!
↑おぉ〜!
↑また違う三角形が!
↑角度に色が!
↑あぁ!またバラバラに!
↑そして…!
といったように、いくつかの三角形をドラマチックに(?)アニメーションで見せました。
先生「さぁ、先生は何が言いたかったのでしょう?」
もう、ここまでくれば、大半の子どもはわかります。
子ども「三角形の角を合わせると、一直線に並ぶ!」
先生「一直線っていうのは、何度のこと?」
子ども「180°!」
先生「本当に180°になる〜?」
と言いながら、もう一度アニメーションで確認します。
先生「本当だね。じゃぁ、いくつか三角形がかかれてあるプリントを渡します。どの三角形も合計が180°になるかどうか分度器でたしかめてごらん。」
と言って、プリントを配りました。↓
子ども「ほんとだ、全部180°だ。」
先生「でも、先生が用意した三角形だから全部180°って思ってる子いない?」
と言うと、ちらほら手が挙がります。
先生「ノートに自分でかいた三角形の角を分度器ではかってごらん。」
何人かは「178°!」とか「182°」とか言う子がいますが、
先生「えんぴつの太さやちょっとした誤差で1〜2°の差はでてくるよね。でも、三角形の角の大きさの和は必ず180°になります。」
そして、ノートにまとめました。
ここから練習問題
先生「じゃぁ、この問題とけるかな?」
と言って、いくつかの問題を1問ずつ大型画面にうつし、みんなで確認しながら解いていきます。
↑子ども「180÷3で解ける!」
↑先生「二等辺三角形だから、片方も30°だね。」
どれも覚えておいてほしい解き方です。
このあと、同じ問題のプリントを子どもたちに渡し、式を書かせながら問題を解いてもらいました。
今回使った資料はこちら!
スライドとセットで!よかったらご利用ください!