第5段落は「予想」
先生「第5段落は何を書いてると思う?」
子ども「予想!」
先生「何で?」
子ども「『考えた』と書いているから。」
先生「どんなことを予想した?」
子ども「はたらきありが、何か道しるべになるものをおいたのではないかということ。」
第6段落は「研究」
先生「第6段落は何を書いてると思う?」
子ども「研究!」
先生「これは、研究って書いているね。」どんな研究?」
子ども「はたらきありの仕組みを細かく調べた。」
先生「すると、どうなった?」
子ども「おしりからとくべつなえきをだすことがわかった。」
第7段落は…
先生「第7段落はどうかな?」
子ども「う〜ん。」
この段落も、第2段落と同じで第8段落につなげるための段落だと思ったので、スルーします。あとで扱います。
第8段落は「研究発表」
先生「第8段落は何を書いてると思う?」
子ども「研究したことを発表している。」
子どもたちと内容を確認しました。
第9段落はもちろん「答え」
先生「やっと第9段落だね。もちろん…。」
子ども「答えー!」
先生「第1段落の問いの答えがここに書いてあります。はじめに確認したね。どんな答えだったっけ?」
子ども「においをたどってえさの所へ行ったり巣に帰ったりするから。」
次回は
今回までの授業で、各段落が「観察」「予想」「研究」「発表」になっていることがわかりました。
そして、それらをつないでひとつのストーリーになっていることを確認しました。
ストーリーになっているので、それぞれの段落が独立しているのではなく、つながっています。
それをつなげている言葉や文を、次回の授業で確認していきたいと思います。
ご意見いただければ幸いです。