1時間単元です。
めあてが「声に出して楽しもう」なので、俳句のリズム、季語などを感じとり、楽しく終わればいいかなと思います。
ただ、扱っている俳句が難しい!
簡単な俳句から始めてみて、教科書の俳句に入ってみようと、ネタを探していきました。
ネットにはたくさん良質な俳句が紹介されている
ネットで「小学生 俳句 賞」のキーワードで検索してみました。
すると、「お〜いお茶の俳句大賞」や「佛教大学小学生俳句大賞」に引っかかります。
その中から、いいなと思うものを子どもたちに紹介していきました。
そこから五七五のリズム、季語などの決まりがあることを知っていきます。
NHK for schoolの動画も参考になる
NHK for schoolのサイトで、古典中心に紹介している番組があります。
その中の「春の海」という回で、俳句を扱っています。
十七音でできているとか、季語のことも詳しく教えてくれます。
また、教科書に出てくる
雪とけて村一ぱいの子どもかな
菜の花や月は東に日は西に
の句も出てきます。
10分の番組なので、一度見せてみたあとで、教科書の俳句に進めてみるのもいいかもしれません。
実際、私は子どもたちに見せました。
俳句の読み方もわかるし、意味もわかるし、好評でした。
俳句を作ってみたくなる
いろいろ紹介していくと、子どもたちも俳句を作ってみたくなったようです。
めあてとはずれますが、
「俳句作ってみる〜?」
と言うと、
「作る作るー!」
と、元気のいい声が帰ってきました。
せっかくなので、清書して壁にはろうと思います。
ご意見いただけたら幸いです。
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