1人1台タブレット端末
全員がタブレット端末を持った授業。
なかなかイメージしにくいですが、まずは反転授業という可能性がありそうです。
反転授業とは?
反転授業では、自宅で次の授業を予習し、学校で知識を定着させていきます。
「授業はおうちで。宿題は学校で。」みたいな感じでしょうか。
主に、算数で使えそうです。
教師はあらかじめ授業を動画にし、それぞれのタブレット端末に送信し、子どもたちに家庭で予習してきてもらいます。
そして、学校では予習してきた知識をもとに、プリントなどで演習していきます。
わからないとことは、先生に質問したり、動画を見返したりすることができます。
メリットは?
一人一人の学力を把握しやすく、それぞれのペースに合った進め方ができそうです。
かけ算やわり算の筆算、または分数の四則計算などの単元にとってはかなり有効かと思います。
また、動画内容によっては、授業中の問題解決の時間を多く確保することもできます。
注意しなければならないことは?
単元によっては反転授業が合う、合わないものがあると思います。
どの単元で反転授業が有効なのか見極めながら進めることが必要だと思います。