鉛筆や消しゴムを忘れた子用のボックスを用意しています。
教師だって忘れる時がありますよね。
教育の場を奪ってはいけないし、家庭環境によっては、本当にものを揃えるのが難しい子もいます。
中には、怠慢な態度で何度も借りに来る子もいますが、そう言った子には注意を促します。いつかは持って来るだろうと、改善を期待します。
忘れたら私にひとこと言って借りられます。
ただし、休み時間に借りにくることを伝えています。
授業中に言いに来ると、忘れ物をした子とのやり取りで、授業のリズムが悪くなるからです。
忘れても安心して授業が受けられる環境を作ってあげることが大切です。