給食がテキパキしているクラスは、いいクラスのひとつの指標
「給食の様子の様子を見れば、クラスの様子がよくわかる」と教えられたことがります。
それだけに、新学期前に給食指導をどうするべきか、しっかり考えておく必要があります。
他の先生が指導にあたっても困らないようにまで指導しておくことが大切だと思います!
給食指導で大切なポイントをいくつか紹介します!
その1 時間内に終わらせる
給食時間は短いです。
準備から食事が終わるまでおよそ40分〜45分くらいでしょうか。
4時間目の授業がのびたり体育だったりすると、あっという間に給食の時間はなくなります。
まずは、給食時間を確保することが大切です。

その2 増やす減らすをコントロールする
子どもたちによって、食事の量はまちまちです。
増やしたり減らしたり好き勝手にしていては無法地帯となり、勝手なルールがどんどん増えていきます。
ここは、教師がバシッとルールを決めます。
あいまいにしておくと「去年はこうだったのに!」と、不満がどんどん増えていきます。
しっかりと増やす減らすのルールを作ることが大切です。

その3 「残さず食べる」にこだわらない
「給食は残さず食べる」「完食」にこだわると、教師がしんどくなります。
残す子がいたり、完食できなかったりすると、イライラするからです。
自分でイライラの種を増やしてるだけです。
こだわりをなくすことで、給食がスムーズに進みます。
ただ、食べ物や食事の大切さはしっかりと指導します。


いかかでしたか?
給食の時間を整えると、学校生活がスムーズにいきます!
新学期前に、しっかり準備しておくことをおススメします!
ご意見いただけたら幸いです。


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