前回の記事の続きです。
3年国語「しりょうから分かる小学生のこと」導入その1
発表の練習をする。
次にすることは、教科書に載っている「小学生が1か月間で読んだ本」と「発表のれい」を使って、発表の練習をします。
することは、以下の通りにしました。
- 先生が読んでいる場所を、指で追って確認する。
- 音読しながら、資料を指差ししていく。
- 班でひとりひとり発表し合う。
1.先生が読んでいる場所を、指で追って確認する。
これは、資料が読み取れているかの確認にもなります。
教師が「発表のれい」を読みます。
子どもたちは、「小学生が1ヶ月間で読んだ本」を開いてもらい、教師が読んでいる場所を指でさせるか、確認していきます。
例えば「平成15年から24年」「平成20年」「11.4さつ」などの数字です。
2.音読しながら、資料を指差ししていく。
スラスラ言えるように、繰り返し音読します。
そのあと、ひとりで資料を指差ししながら言えるかどうか、練習します。
「小学生が1ヶ月間で読んだ本」の資料と「発表のれい」は、別ページにあるので、資料をプリントで配布してあげました。
3.班でひとりひとり発表し合う。
次は、班で発表し合います。
みんなの発表を見ることで、良い点や改善する点を確認し合います。
そして、そのあとは何人か前に出てきて発表してもらいました。
これで、今回の勉強のイメージがだいぶわかったのではと思います。
ご意見頂けたら幸いです。