計算ドリルは全員が満足する使い方で。

問題の量を調整してあげる

計算ドリルの問題は、1ページに20問ぐらい載っています。

これを学校でやる場合、子どもによって計算の速さがそれぞれちがうので、得意な子は手持ち無沙汰になるし、苦手な子はなかなか終わらないし、時間の調整が難しいところです。

そんな時は、子どもによって問題の量を調整してあげます。

計算が得意な子は、全問コース。

計算が苦手な子は、半分コース。

時間を決め、その時間内にできるコースを選択させます。

計算ドリルは、各ページ前後半で問題の種類が変わることが多いので、半分コースの時は、1〜5と11〜15とかにすることがあります。

得意な子が半分コースへ

中には、計算が得意なのに半分コースにする子もいます。

それはそれで認めます。

ただし、時間が余ったらやっていない問題を解かせます。

また、他の子を

「えらい!◯◯ちゃんは、ちゃんと自分の力を発揮できるコースを選んでいるね。」

などとほめて、様子を伺います。

それでも半分コースを選ぶ子もいますが、特に気にしません。

時間内に終わらない。

逆に、がんばって全問コースを選んだけど、終わらない子もいます。

もちろん全問させたいところですが、

「よくがんばったね。その問題が解けたら終わりにしよう。」

と声かけします。

それでも続ける子がいますが、それはそれで認めて後で教師が丸つけをします。

できるだけ頑張りを認めてあげたいです。

答えは教師が読む。

そのあと答え合わせをしますが、子どもひとりひとりに答えを言わせると、リズムが悪くなります。

私は、机間巡視をしながら答えを言います。

子どもたちの様子を見ながら、どれだけできているかをチェックしていきます。

もちろん、集めてこちらが全部丸つけする時もあります。

最後は

丸つけが終わったら、

「自分がやった問題で、全問正解だった人」

と聞きます。

すると、半分コースだった子も途中までだった子も全問正解なら手を挙げることができます。

教師はどうしても問題を全部させないといけないと思いがちですが、学級の実態に合わせて、子どもたちにストレスのないように使っていければと思います。

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