教師の仕事だけがブラックではない。
よく教師の仕事がブラックだと言われることがあります。
他の仕事に勤めている方に仕事の話を聞くと、いやいや決して教師の仕事だけが特別ブラックとは言えないなと思います。
どの職業の方もなかなか苦労されています。
教師はメディアに取り上げられているだけ、まだありがたいなと思います。
教師の仕事はなかなか定時に帰ることが難しいです。
仕事内容だけのせいにしない。
でも、仕事内容だけのせいにするのではなく、自分自身でも早く帰る工夫をしないといけないと思います。
きっと、早く帰れない習慣を知らず知らずのうちにしていることもあると思います。
例えば、丸付け。
たまったから後で一気にやったらいいやと思ってしまえば、必然的に夕方にその丸付けがまわってしまうことになります。
例えば、お菓子。
職員室に帰って、放課後にお菓子を食べてしまうと、それは遅くまで残って仕事をすると言っているようなものです。ダラダラ仕事をしても、生産性は上がらないと思います。
例えば、電話。
保護者への連絡も、遅くて5時までに行いたいものです。
7時とか8時とかに連絡をされる先生もたまに見かけますが、保護者の立場からしたら、「そんな遅い時間に学校から何の電話!?」と、びっくりされると思います。
早く帰ることを罪悪感に感じない。
とはいうものの、一度癖がついた退勤時間はなかなか変えられるものではありません。
いつも7〜8時に帰っているのを5時に帰るのは、自分でも違和感がありますし、他の先生が仕事をされている中、帰るのは罪悪感も感じます。
でも、そこは思い切って帰る!
今日は、思い切って帰ってみました!
帰れるときは帰る。
そういう流れを作って、より仕事のしやすい職場作りをしていけたらと思います。
皆さんは、どんな工夫をされていますか?
教えていただけたら幸いです。