大きな数はすでに知っているはず。
2年生まで一万の位まで勉強しています。
また、日常でもお金などでそれ以上の大きな数について知っているはずです。
これから指導する2万や5万の読み方についても、そんなにつまずくことはないように思います。
ただ、なんとなく使っていたものをちゃんと使えるようにする。
第1時は、2年生までの復習も合わせてスライドを使ってテンポとリズムで進めていきました。
では実践報告です。
↑先生「2年生の復習です。紙を数えます。いくつありますか。」
子ども「153。」
先生「『一が何個で十が何個で〜合わせて153です』という言い方できる人いますか。」
子ども「一が3つで、十が5つで、百が1つで合わせて153です。」
といった感じで、2年生の復習も合わせて確認していきます。
↑先生「じゃあこれは?」
先ほどと同じように確認します。
↑先生「じゃあこれは?」
子ども「14153です。」
先生「10000かあ。10000ってどんな数?この図から説明できる?」
子ども「千が10こで10000です。」
↑先生「そうだったよね。千が10こで10000。2年生の時にならったよね。その10000と4153をあわせて14153と言います。みんなで言いましょう。」
子ども「14153。」
↑先生「これ読める人?」
子ども「24153です。」
先生「すばらしい!10000が2つで20000と読みます。みんなで言いましょう。」
みんなで声を出して確認です。
↑先生「じゃあここまでのことを整理してみます。それぞれの位は何でしたか。」
↑ひとつひとつ確認していきます。
先生「じゃあ、千の位のつぎは?」
子ども「一万の位です。」
↑先生「そうですね。一万の位です。」
そのあと、下の数字を確認していきます。
↑一万が2つ、千が4つ…合わせて24153と確認していきます。
↑次に上のようなワークシートを渡して、確認していきます。
先生「次は記号にして確認していきます。」
↑同じように位と数字を書いていきます。
先生「まとめます。」
24153は一万を2こ、千を4こ、百を1こ、十を5こ、一を3こ合わせた数で、二万四千百五十三と読みます。
↑ノートです。
このあと、練習問題にいきますが、長くなったので後半に続きます!
スライドの提供は後半で行いますので、よければどうぞご活用ください。
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3年算数「大きな数」第1時後編 指導実践報告
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がぼさん、いつもありがとうございます!
資料は、この後の後半の記事に添付しています!
よければ、そちらをご覧ください。
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