3年国語「しりょうから分かる小学生のこと」導入その1

↓昨年書いた記事です↓

3年国語「しりょうから分かる小学生のこと」

今回の記事では、導入の実践を紹介します。

導入で今回やることをイメージづける。

先生

「今回の勉強は、こんなことをします。」

事前に、ネットで見つけたプレゼンしている画像をいくつか見せます。

「人前で発表」と検索したら、天気予報のニュースや会議など、いくつか出てきました。

子ども「発表だ!」

先生「そう。でも、どの写真も何かを説明してますね。今回は、自分が紹介したい資料を聞いている人に分かりやすく発表することがめあてです。」

そして、教科書のめあてを確認します。

先生「じゃあ、先生が一度資料を使って発表してみたいと思います。」

教科書にある「小学校が1カ月間で読んだ本」を掲示して、下の絵のように資料を無視して「発表のれい」を読み続けます。

先生「もっとこうすれば発表が分かりやすくなるよっていう所あった?」

子ども「読むだけじゃなくて、どこのことを言っているのか、指でさす。」

子ども「資料が見えるように、立ち位置をずらす。」

子ども「原稿ばかり見ない。」

子ども「ゆっくり読む。」

子ども「間を開ける。」

子ども「大きな声で読む。」

先生「そうだね。みんなが発表するときは、そんな所に注意して発表できたらいいね。」

ここで終了しました。

次の時間は、教科書に載っている発表のれいをもとに、発表の練習です。

その2に続く!

3年国語「しりょうから分かる小学生のこと」導入その2

ご意見頂けたら幸いです。

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