「テストを受けさせる時のテクニック」第3回目です。
今回はテストを返す時に注意することです。
テストを返した後は答え合わせをしますが、テストを返す前に、机の上を赤えんぴつだけにさせます。
なぜなら黒えんぴつで書いたり、消しゴムで消して直してしまうと、どんな間違いをしたのかわからなくなります。
さらに、もしかしたら書き直して採点ミスをよそおって「点数を上げて」と言ってくる場合もあります。
中には全員のテストをコピーして、記述の記録をバッチリとる先生もいるくらいです。
そうして、答え合わせをしたら
「採点ミスがある場合のみ先生のところに来なさい。」
といって、そのあとに間違いを直した答案を提出してもらいます。ちなみに直しは青ペンでマルをすると、はじめのマルと区別がついて、オススメです。