3年国語「ちいちゃんのかげおくり」指導実践報告その3 まとめの感想を書く

まとめの感想を書く。

森川正樹先生(関西学院初等部)の著書「教師のすごい!書く指導」で、「まとめの感想」を書くというのがありました。

今回のちいちゃんのかげおくりのめあても「場面のうつりかわりをとらえて、感想をまとめよう」となっていますので、私もまねて「やってみよう!」と思いました。

今回勉強したことが表れるように「まとめの感想の書き方」のプリントを配布し、それに沿って書いていきました。

森川先生のをまねて見たものの、これでいいのかは疑問ですが、とりあえず自分が授業で扱ったことを網羅したつもりです。

四角で空いているところを考え、原稿用紙に書いていきました。

何を書いたらよいのか、四角の中にヒントを書いています。

書くことは、

・はじめ「ちいちゃんのかげおくりを一言で表すと。」

・なか1「場面ごとを色で表すとどうなたか。なぜ、その色にしたのか。」

・なか2「第一場面と第四場面のかげおくりの違い。」

・なか3「あまんきにこさんが伝えたかったこと。」

・なか4「感想。」

・おわり「今回このちいちゃんのかげおくりでがんばったことと、これから国語の勉強にたいする意気込み。」

です。

まとめの感想を書くことのメリット

これを書いてよかったことは、それぞれの子どもたちが授業でどう思っていたのかがよくわかることです。

ノートに、その時の自分の思いや大事だなと思った意見を書いている子はノートを振り返ってスラスラ書いていました。

評価をするのにも大変便利でした。

よくかけているまとめの感想は印刷し、ノートに貼らせようと思います。

ご意見頂けたら幸いです。

ちいちゃんのかげおくりの記事はこちら!

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