夏休みもあとわずか。
私の学校は9月からなので、夏休みももうすぐです。
2学期の国語のはじめは「わたしと小鳥とすずと」でスタートです。
どうやって進めようかいろいろ悩んでいますが、「こんな風にしては」という案が出来上がってきたので、ご意見聞かせて頂けたらと思います。
では、指導案です。
「スライド」「短冊」「黒板に直接書く」何でもいいので、本文をちょっとずつ見せて、子どもたちと一緒に考えてみようと思います。
わたしはスライドを作ってみました。
『とべない』『走れない』『でない』『知らない』のところを考える。
↑先生「この続きに入るのは何でしょう。」
↑先生「そうです。『とべない』です。」
と、いった具合に『とべない』『走れない』『でない』『知らない』のところを考えていきます。
先生「それぞれできること、できないことがあるんだね。」
「みんなちがって、みんないい。」を考える。
最後のすてきな部分、3連目の「みんなちがって、みんないい。」ですが、子どもたちには少し分かりにくいと思います。
先生「このあと、最後に『みんなできることはちがうけど、わたしも小鳥もすず、どれも〜』という意味の言葉でこの詩を終わらせています。〜には何が入ると思う?」
「〜」の部分を考えてもらいます。最後に、
先生「金子みすゞさんは、この言葉を『みんなちがって、みんないい。』という短い言葉でまとめています。」
としめくくり、音読に入ろうかと思います。
また、実践してみたら報告します!
ご意見頂けたら幸いです。