6年算数「文字と式」指導実践 スライドを使ってテンポよく!授業で使える資料付き!

□をエックスに変えるだけ?

未知の数量を□に置き換えることは3年生からやっています。

6年になったら、その□をエックスにかえます。

それだけのための単元(?)と思い、わり切ってキーノートで作ったスライドでサクサク進めていきます!

↓キーノートでの流れは、こちらの動画で確認してください。

では、指導実践です!

↓先生「はばが5cmのテープを、10cmで切りました。面積を求める式は?」

↓子ども「5×10」

といったように、テンポよく横の長さが25cmまで進めていきます。↓

先生「変わらないのは、どこの数?」

↓子ども「縦の長さ。」

↓先生「縦は5cm。でも、横の長さは変わっていくね。」

↓先生「じゃあ、式の表し方として、5×横の長さがいいかな?」

子ども「いや、5×□」

↓先生「そうだよね、わからない数は□で置き換えていました。」

↓先生「でも、これからは、□のかわりにエックスをつかいます。」

これで、導入が終了!

いいのかな?と思いながらも、あとは練習問題をこなしていきます。

授業の中で練習問題までできたら、宿題が少なくなって子どもたちもうれしいですよね(!?)

ご意見頂けたら幸いです!

キーノートスライドは、こちらで提供しています!

単元が終わったら、確認プリント

ご意見いただけたら幸いです。

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