こんなスライドあっても…。
分数同士のわり算ですが、なぜわる数の分母と分子をひっくり返してかけるのかを指導しても、そんなこと明日になったら忘れます。
でも、ちょっとでも一矢報いたい!
そんな気持ちをぶつけてつくったスライドです。
↓一連の流れを動画にしています↓その後の記事でスライドの説明を載せています。
では、流れの解説です。
わる数の分母と分子をひっくり返してかけることを、指導した後で
「では、図でも本当に5分の2÷4分の3は1あたりの数、15分の8になるのかみてみましょう。」
といってスライドを見せます。
↓先生「5分の2を4分の3でわります。」
↓先生「5分の2を…。」
↓先生「この4分の3でわり、本当に1あたりがでるかをみていきます。」
↓先生「前回の授業で、分数のわり算はわる数の逆数をかけて求めましたね。」
↓先生「かけ算になったら、5分の2を3でわって4倍します。この流れでこの図を見てみましょう。」
↓先生「5分の2を3分割します。」図に縦線が入りました。
↓先生「3でわったら、一つ分は15分の2になりました。」
↓先生「それが4つ分なので、15分の8になりました。」
図のなかでもちゃんと1のところに15分の8がきます。
どうだ!と言いたいところですけど、子どもたちは「ふ〜ん」なリアクション!
教師の自己満足で終わりました。
ちゃんちゃん。
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