ハードルの恐怖を少しでも取り除く。
いきなりハードルをならべて跳ばすのは、ちょっとこわいものです。
けがをするリスクも大きいです。
班に一つハードルを渡す。
恐怖心を少しでも取り除くために、まず、ハードルと触れ合う時間を作ります。
班に1つ、ハードルを渡します。
そして、
- ハードルには向きがあること(絶対に逆向きで跳んではいけないことを強く伝える)
- 小さな力でけっても、ハードルが倒れてくれる
この2つを説明します。
このあと、実際に班ごとに自由にハードルに触れます。
ハードルをけって、簡単にたおれることにびっくりする子。
実際に跳んで、感覚を確かめる子。
いろいろ確かめながらハードルに慣れていきます。
中には、もう一台用意して2つ続けて跳ぶ班も出てきます。
ご意見頂ければ幸いです。
ハードル指導その4に続く!
小学校体育ハードル指導その4「本格的に指導する前に。」
小学校体育ハードル指導その5「ハードルはリズムで跳ぶ」
小学校体育ハードル指導その6「インターバルの長さを変える」
小学校体育ハードル指導その7「グループでうまくなっていく」
小学校体育ハードル指導実践その8「学習カードを作成しました!」
小学校体育ハードル指導その1「ハードル指導は40mがオススメ」
文部科学省のハードル指導も参考になりますね!