小学校体育ハードル指導その3「ハードル指導のはじめにすること。」

ハードルの恐怖を少しでも取り除く。

いきなりハードルをならべて跳ばすのは、ちょっとこわいものです。

けがをするリスクも大きいです。

班に一つハードルを渡す。

恐怖心を少しでも取り除くために、まず、ハードルと触れ合う時間を作ります。

班に1つ、ハードルを渡します。

そして、

  • ハードルには向きがあること(絶対に逆向きで跳んではいけないことを強く伝える)
  • 小さな力でけっても、ハードルが倒れてくれる

この2つを説明します。

このあと、実際に班ごとに自由にハードルに触れます。

ハードルをけって、簡単にたおれることにびっくりする子。

実際に跳んで、感覚を確かめる子。

いろいろ確かめながらハードルに慣れていきます。

中には、もう一台用意して2つ続けて跳ぶ班も出てきます。

ご意見頂ければ幸いです。

ハードル指導その4に続く!

文部科学省のハードル指導も参考になりますね!

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