今回は場づくりで気をつけることを3つ紹介します。
その1「インターバルのちがうコースを用意する」
ハードル間の長さを5m、5.5m、6m、6.5mと4つのコースを作ります。
その中から自分に合ったコースを探していきます。
その2「踏み切る目安になる印をつける」
遠くから踏み切るための目安になる印をつけます。
ミニコーンなどを置くと良いでしょう。
だいたい1mから1.2mくらいの位置です。
その3「コースとコースの間は間隔を大きくとる」
コースとコースの間は間隔を大きくとります。
これはけが防止です。
ハードルが倒れたり、こけたりしても、ほかのコースに巻き込まないように十分間隔をとります。
子どもたちで準備できたらベスト!
うまくシステムを作って、子どもたちだけで場づくりをされている先生がいます。
どうやっているのかな〜と、教えてもらうのですが、なかなか難しい。
結局、私は手の空いてる子や体育係中心に準備をしています。
何かいい方法あれば教えていただきたいです(^^)
あ、準備は休憩時間から行いますが、片付けを授業時間で終わらせることは意識しています。休憩時間がなくなったら、テンション下がりますもんね。
ご意見頂ければ幸いです。
その7に続く!
小学校体育ハードル指導その7「グループでうまくなっていく」
小学校体育ハードル指導実践その8「学習カードを作成しました!」
小学校体育ハードル指導その1「ハードル指導は40mがオススメ」
小学校体育ハードル指導その2「ハードル指導の前にすること。」
小学校体育ハードル指導その3「ハードル指導のはじめにすること。」
小学校体育ハードル指導その4「本格的に指導する前に。」
文部科学省のハードル指導も参考になりますね!