小学校体育なわとび指導「上手に跳ぶコツ 足の使い方」練習方法!

バタバタ跳んでいる子は…

「バタバタ!」「ドタドタ!」

と、大きな音を立てて跳んでいる子は、足裏全体を使って跳んでいます。

これではリズミカルに跳ぶことはできません。さらに無駄に体力を使います。

かかとを使わない

跳ぶ時はかかとを使いません。足の前側を使って軽やかに跳びます。

なぜかかとを使ってはいけないのか

かかとを使って跳んでしまうのは、靴が原因と考えられます。

足をクッションの効いた靴で守っているため、どこで跳んでいいのかわからなくなるからです。

さらに言うと、足のかかと側は、大きなひとつの骨で構成されています。

もし、はだしになってかかとで着地したら、骨に響いてしまうでしょう。

逆に、足の前の方は、細かい多くの骨で構成されています。

これは、着地した時に、力を吸収するためです。

はだしで跳んでみよう!

一度なわとびを持たず、はだしになって跳んでみます。

はだしで跳んだら、自然と足の前の方を使って跳ぶと思います。

きっと、本能でかかとで着地することはあぶないと思っているのでしょう。

ただ、跳び続けていると、はだしになれていない子はすぐに痛みをうったえるかもしれません。

跳ぶ感覚がなんとなくわかったら、靴をはかせて跳びましょう。

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