小学校授業開きはノート指導で!ノートの取り方を教える1時間

放っておくと、無法状態なノートに

ノートの取り方をノープランで始めた場合、子どもたちのノートは見るも無惨な状態になります。

「今の子たちって、こんなにノートが汚いの?」

と思うかもしれませんが、これは教師がノートの取り方の指導をしていないからです。

新学期、授業開きの時に

「ノートの取り方はこうだ!」

と指導をしておくことで、ある程度のノートの基準を保つことができます。

ノート指導は、規律の乱れも防ぐことができる

ノート指導は、規律の乱れも防ぐことができます。

「あ、この先生はちゃんとおしえてくれるんだな。」

「ルールを破ると危険だな」

などの意識が子どもたちの中に働くからです。

ノート指導をしてもらっている子は少ないです。

子どもたちは「今年の先生は、こんなところまで細かく指導するんだな」と思います。

これは、教師にとってはアドバンテージです。

ノートの美しさは、字の綺麗さではない。

ノート指導で大切なのは、字のていねいさではありません。

見た目です!

スペースがあり、定規で線を引かれてあり、大切なところが赤で書かれてある。

そんな簡単なことで、ノートはきれいになります。

ノート指導をするということは、評価もできます!

評価されるということは、子どもたちも意識してノートを書くことにもつながります。

ぜひ、新学期、授業開きで(できなければはじめのうちに)ノート指導をすることをおすすめします。

↓ノート指導の詳しい内容はこちら!↓