では指導実践です。
↓こんなシートを作ってみました。子どもたちのロイロノートに配布します。
↓こんな感じです。
ロイロノートを使う
平行四辺形の指導同様、今回もロイロノートを使って三角形の面積の求め方を考えていきます。
↓茶色の図形は動くようになっています。
↓いらない図形は、長押しすれば削除も可能です。
このように、「形を変え、簡単な形に変えてから求めること」を、教師の方でお膳立てしてみました。
最後は公式にたどり着きたかったからです。
↓提出箱に考えを提出させました。
↓比較もできて便利ですね。
授業の流れは、前回の平行四辺形の面積の求め方の時と同じです。
- 切り分けたり、付けかえたり、付け足したり、引いたりして、簡単な図形に形を変える。
- もとの図形の情報を使って求められるか考える。
- 公式にする。
1の「簡単な図形に形を変える」とき、子どもから
「先生、平行四辺形は簡単な図形と考えていいですか。」
という質問がありました。
もう、平行四辺形の面積の求め方は学習したので、簡単な図形と考えていいよと、伝えました。
今回使ったシートの資料です。
↓今回使った資料はこちらで提供しています。よかったらご利用ください。使い方は記事の最初の方に紹介した動画をご覧ください。
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