5年算数「三角形の面積」導入指導実践 ロイロで求め方を考える

では指導実践です。

↓こんなシートを作ってみました。子どもたちのロイロノートに配布します。

↓こんな感じです。

ロイロノートを使う

平行四辺形の指導同様、今回もロイロノートを使って三角形の面積の求め方を考えていきます。

↓茶色の図形は動くようになっています。

↓いらない図形は、長押しすれば削除も可能です。

このように、「形を変え、簡単な形に変えてから求めること」を、教師の方でお膳立てしてみました。

最後は公式にたどり着きたかったからです。

↓提出箱に考えを提出させました。

↓比較もできて便利ですね。

授業の流れは、前回の平行四辺形の面積の求め方の時と同じです。

  1. 切り分けたり、付けかえたり、付け足したり、引いたりして、簡単な図形に形を変える。
  2. もとの図形の情報を使って求められるか考える。
  3. 公式にする。

1の「簡単な図形に形を変える」とき、子どもから

「先生、平行四辺形は簡単な図形と考えていいですか。」

という質問がありました。

もう、平行四辺形の面積の求め方は学習したので、簡単な図形と考えていいよと、伝えました。

今回使ったシートの資料です。

↓今回使った資料はこちらで提供しています。よかったらご利用ください。使い方は記事の最初の方に紹介した動画をご覧ください。

↓その他の面積の記事はこちら↓

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