すがたをかえる大豆を学んだことを踏まえて書く。
「食べ物のひみつを教えます」で、説明文を書きます。
教科書に例として載っている「いろいろなすがたになる米」を参考に書きますが、結構シンプルなものになっています。
これはこれでいいのですが、もっとオリジナリティー感を出したい子もいると思います。
なので、「すがたをかえる大豆」を学んだ事をふまえて書くと、加点していくと子どもたちに伝えました。
例えば、「すがたをかえる大豆」のはじめの部分に、「問い」が隠れていることを教えました。なので、今回の説明文に「問いを入れると、加点します。」ということにしました。
その他にも、
- 「はじめ」に、その食材の簡単な紹介を入れる。
- 「なか」の工夫を並べる時、工夫が身近なものからだんだん複雑な工夫の順番にする。
- 「おわり」にまとめの他に、自分の感想を書く。
以上を加点ポイントとし、書かせていきます。
そうすることで、いろいろ考えながら意欲的に書いていきました。
また、必ずしなければならないポイントも説明します。
- 段落のはじめは、ひとマス下げる。
- 「なか」をつなげる時は、「はじめに」「そして」「最後に」とか、「一つ目は」「二つ目は」などの言葉を入れる。
- 「なか」を書く時、工夫→できたものの順番で書く。
これを説明することで、子どもたちもどう書けば良いかわかるし、こちら側としても、ポイントを意識して書いてくれるので、個別指導も楽になりました。
書く時にまとめるためのワークシートも作ってみました。
ご意見頂けたら幸いです。
https://kuronekoneko.com/tabemononohimitu/
とてもわかり易くよかったです~ ありがとうございましたー(^.^)(^○^)
コメントありがとうございます!参考になってよかったです!