スライドでテンポよく
あまり時間がない中で行った授業だったので、スライドを作り、テンポよく進めていきました。
↓スライドのサンプル動画です。↓
では、指導実践です。
先生「↓角の大きさを知りたいとき…」
先生「↓三角定規をあてて確かめました。今日はこの三角定規を使って、角の大きさを3年生よりくわしく見ていきます。」
先生「↓この角度は?」
子ども「直角」
中には90度を知っている子もいます。
先生「そうだね。三角定規のどこをあてますか。」
黒板の三角定規で確かめます。
先生「↓この直角ひとつ分でできる角度を一直角といいます。」
先生「↓また開きます。」
先生「一直線になりました。角がないようで、実はこれも角です。これは三角定規ひとつでたりるかな。」
子ども「2つ入りそう。」
先生「↓2つの直角でちょうどです。直角を2こ使ってできた角を、二直角といいます。」
先生「↓さらに開きます。こんな形も角の大きさなんだね。じゃあ、三角定規が…」
もう、ここらへんになると、子どもたちもわかってきます。
子ども「↓3つ分!」
先生「3つの直角で…」
子ども「三直角!」
先生「↓ついに一周回りました!」
子ども「四直角ー!」
子ども「360度ー」
ヤジに近い声も聞こえてきますが、めげずに進めていきます。
先生「↓そうだね、直角4つ分で四直角。角一周は四直角といいます。」
分度器につなげる。
先生「↓角の大きさを知るとき、三角定規にぴったり合う角ばかりじゃないよね。」
先生「↓たまたま合うこともあるけど、もっといろいろな角度があるよね。」
先生「↓これからは、分度器という道具を使って角の大きさを細かく調べていきます。」
先生「↓このようにあてて…」
先生「↓数字が書いてあるので、角の大きさを数字で表していきます。」
といって、分度器の予告をしました。
子どもたちも楽しみにしていました。
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