ほめほめ活動を5年生でも。
3年生担任の時に行なっていた「ほめほめ」
帰りの会に、友だちのいいところを言い合う活動です。
さすが3年生。
たくさんのほめほめを言ってくれます。
「国語の時間、たくさん手を挙げていた。」
「友だちが、えんぴつをひろってくれた。」
「遊びにさそってくれた。」
「ろうかに並ぶ時、静かに並べた。」
小さい出来事でも、帰りの会の時間がなくなるくらい言ってくれました。
そんな活動を今年の5年生でも…。
新学期が始まってすぐに、
「ほめほめ活動やらない?」
とお願いして見ました。
手が挙がった!
高学年になると、
「照れてなかなか言えないかな?」
と思ったのですが、手が挙がりました!
「今日の学級目標を決める時、どの班も一生懸命がんばっていました。」
すばらしい!
手を挙げた子をほめました。
みんなで拍手!
この1ヶ月、ずっと続けています。
もちろん、なかなか手が挙がらない時もあります。
でも、続けることが大事!
クラスに勢いがある時は、「え?こんなに手が挙がるの?」と思うくらい挙がります。
3年生の時の経験が生きる。
5年生でのほめほめ活動。
3年生の担任をしていなければ、やっていなかったかもしれません。
ただ、高学年にほめほめ活動ができないと思っていたのは、私の偏見だったのかもしれません。
いろんな学年を経験することは、大事だなぁ。