黒板の字をノートに写す時、机間巡視をしなかったり、ノートを集めていなかったりすると、結構な確率で適当に書いている場合が多いです。
ひどい時は、ほとんどひらがなだったりとか、ものさしで線を引いていなかったりだとか、赤で書いたところも全部黒鉛筆で書いたりとか。
なので、私は頻繁に机間巡視をして注意しますが、それでもやっぱり目の行き届かない時もあります。
そんな時は、途中で板書をやめ、
「次の文字は口で言うので、漢字で書きなさい。」
といって、漢字クイズをはさむときがります。
漢字が苦手な子も、一応は考えてくれます。そして、
「前に出て書いてくれる人!」
と言うと、たくさん手が挙がります。
毎回行うわけではありませんが、ノートを書くときのちょっとした気分転換になっているようです。