学級ゲームで気をつけること。
クラスが盛り上がる学級ゲームですが、気をつけることがいくつかあります。
その1「欲張らない」
「たのしー!」と言われ、
「お、これはいけるな」と思っても、時間が経つとだんだんだれてくる時があります。
「もっとやりたい!」と思わせるくらいの時に、スパッと終わると気分よく終われます。
おもしろいゲームも、やり過ぎるとだんだんだれてきます。
その2「同じゲームばかりしない」
せっかくのゲームも同じものばかりでは「また〜」と、不満があがってくる時も。
手持ちのゲームを増やしておく必要があります。
その3「机間指導をしながら進める」
ゲームによっては、難しいかもしれませんが、常に机間指導をしておくといいと思います。
中には、ルールを破ったり、けんかをしたりする班があるかもしれません。
その前に、教師が近くにいることで防げる場合があります。
その4「協力している班をほめる」
その3でも書きましたが、中にはけんかをしている班も。
しかし、そのけんかをしている班を注意するよりも、まずは協力している班に目を向けます。
「◯班は、◯◯くん中心に話し合っているね。」
「応援しているのがいいね!」
など、全体に向かって協力している班のいいところを伝えることで、けんかしている班も気づく時があります。