今回は、ハードルを跳ぶに当たって、いくつかコツを紹介します!
コツその1「トン・1・2・ジャンプのリズムで跳ぶ」
ハードルとハードルの間の歩数は、同じリズムで跳びます。
「トン・1・2・ジャンプ」のリズムです。
- トンは着地。
- 1・2と助走をつけて。
- ジャンプで跳びます。
これを繰り返します。
リズムの言い方に決まりはありません。
子どもたちの実態に合わせたり、他にいい言い方があれば、それでいいと思います。
コツその2「ハードルの手前で跳ばない」
ハードルの手前で跳ぶと、垂直に近い状態で跳ばなくてはなりません。
その分時間がかかってしまいます。
ハードルから遠いところで踏み切ると、またぐように超えられます。
コツその3「跳ぶ時、振り上げた足は、足裏が見えるようにする」
足を振り上げた時、足裏が見えるということは、足をまっすぐ伸ばせている証拠です。その分、低い姿勢で跳ぶことごできます。
コツその4「第1ハードルまでの感覚をつかむ」
スタートから第1ハードルまで、10m前後あります。
この10mをうまく歩数を合わせると、第1ハードルで気持ちよく跳ぶことができます。
歩数が合わないと、ハードルの前であわてて足を合わせることになります。
以上4つのコツを紹介しました。
まだまだあるよという方は、ぜひ教えて下さい。
ご意見頂ければ幸いです。
その6に続く!
小学校体育ハードル指導その6「インターバルの長さを変える」
小学校体育ハードル指導その7「グループでうまくなっていく」
小学校体育ハードル指導実践その8「学習カードを作成しました!」
小学校体育ハードル指導その1「ハードル指導は40mがオススメ」
小学校体育ハードル指導その2「ハードル指導の前にすること。」
小学校体育ハードル指導その3「ハードル指導のはじめにすること。」
文部科学省のハードル指導も参考になりますね!