わり切って指導してみる
頭を悩ませる円の面積の指導。
教科書には、1平方センチメートルが何個分かとか、二等辺三角形を徐々に円の形に近づけてとかいろいろ書いています。
しかし、結局は公式に当てはめて計算するのも事実。
なら、思い切って公式から指導してみては?
と思うことがよくあります。
もちろん、教科書に書いていることはスルーしませんが、公式を教えて問題を解き、あとで「なぜこの公式で求められるのか」を考えさせてもいいように思います。
しかし、そうはいうものの、なぜ半径×半径×3.14になるのかなんて理由を言える人なんていません。
円の面接をわかりやすく教えてくれるサイトがある
6年算数フラッシュサイトというサイトがあります。
とても便利です。
6年担任の時は、いつもお世話になっているサイトです。
フラッシュ動画で、円が長方形になり、公式になる過程がよくわかります。
これを見せながら子どもたちと円の面積の公式について考えるのもいいかもしれません。
ちなみにiPhoneやiPadは、フラッシュ動画に対応していません。もし、iPadから見せたいという方は、puffinというアプリを取得してください。
ご意見頂ければ幸いです。
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