個人の戦いだが
ハードルは個人種目ですが、学校の体育でやるので、みんなで上手になっていけたらと思います。
4〜5人グループを作って
4〜5人のグループを作ります。
一人が跳んでいる間、他の子たちはフォームなどを確認していきます。
役割は以下の図です。
①…跳ぶ人。
②…第1ハードルへのアプローチを確認する人。
③④…遠くから跳べているか確認する人。
⑤…足裏を見せて跳べているか、ハードルの幅から足を出しているか確認する人。
跳び終わったら、跳び方がどうだったか確認しあいます。
そして、①の人は⑤、②の人は③、というようにローテーションして場所を交代します。
客観的な意見を取り入れることで、より技術が向上してくれればと思います。
また、最近はiPadなどのタブレット端末でフォームの確認を行うことも多いですね。
我々も動画で記録しておけば、評価する時にも役立ちます。
ご意見頂ければ幸いです。
その8に続く!その8は便利な学習カードを紹介です!
小学校体育ハードル指導実践その8「学習カードを作成しました!」
小学校体育ハードル指導その1「ハードル指導は40mがオススメ」
小学校体育ハードル指導その2「ハードル指導の前にすること。」
小学校体育ハードル指導その3「ハードル指導のはじめにすること。」
小学校体育ハードル指導その4「本格的に指導する前に。」
小学校体育ハードル指導その5「ハードルはリズムで跳ぶ」
文部科学省のハードル指導も参考になりますね!