自分の職場なので、職員室はきれいにしておきたいです。
職員室を整理整頓するコツをいくつか挙げておきます。
①段ボールを再利用しない。
なぜか段ボールでたなを作ったりゴミ箱を作ったりしているのをよく見ます。職員室の景観をこわすし、作った人の自己満足でしかありません。100均でもいいので、ちゃんとしたたなやゴミ箱を買うのをおすすめします。
②教材見本はすぐ捨てる。
4月に送られてくる教材見本。「いつか使うから」といって、ずっと持ち続けている場合がありますが、「いつか」はやってきません。すぐ捨てます。
③古い本は捨てる。
長年、誰も読まずに置かれている本もたくさんあります。これも「いつか読むから」の「いつか」はやってきません。ちなみに、古い本を持ち続けていると、新しい知恵は入ってこないそうです。
④大事なプリントはデータ化
プリントでいっぱいになりがちですが、スキャンをとってデータ化すれば、いざという時にさがす必要もないし、身の回りもスッキリするので、一石二鳥です!
⑤期限が切れたポスターをすぐはがす。
職員室のうしろに、研修案内などのポスターを貼る場合がありますが、研修日が過ぎてもはりっぱなしになっているのをよく見かけます。定期的にはがします。
⑥足元の荷物を整理する。
たなが少なくて、どうしても机の下に荷物をため込む場合がありますが、コンパクトにしていくことをおすすめします。
よりよい学校づくりのために
職員室はどうしても物があふれてしまい、整理整頓が行き届かなくなりがちです。
ですが、1日の大半を職員室で過ごすことを考えると、やはりきれいにしておくことが大事なのではと思います。
身の回りが整理整頓されると、心も整うそうです。
子どもたちにもよい影響を与えるためにも、職場を改めて見直すことも必要だと思います。