学校の先生必見!子どもたちの立ち方を観察してみよう。「立つことがラクになるヒント」

立つことがしんどい子どもたち

すぐに座りたがる子をよく見かけます。

ひとつの原因はかかと重心かもしれません。

かかと重心になると、余計な筋肉を使うので、立つのがしんどくなります。

そうなると、重心がうしろになり、バランスを取ろうと上半身が前かがみになります。

その姿勢でスマホを見ると、首が前にでてきます。

最近、大人でも非常に多い姿勢です。

すぐに座りたがります。

無理な体制なので、長く立てず、なにかにもたれかかりたくなります。

なぜそのような立ち方になるのかは、いろいろな要因があると思います。

ひとつの原因は、靴にあると思います。

かかとにやわらかいクッションがついた靴をはくと、どうしてもかかと側に重心をおきたくなりますよね。

浮き足も、かかと重心がひとつの原因ではないでしょうか。

足のためだと思っていたクッションが逆効果になる場合もあるのではと思います。

足裏のどこでバランスをとるか

では、足裏のどこで立つバランスを取るのがいいのか。

いろんなブログやYoutubeをみても意見がわかれていますが、

私はここだと思います↓

体の中心あたりです。

つま先とかかとは、そっと添える程度です。

中心でバランスをとり、つま先は反るとよりバランスを感じると思います。

骨から見ても、中心でバランスを取るのがベスト!

中心は、骨が細かく連なっている場所です。

どんな地形でも柔軟に対応できます。

また、クッションにもなります。

かかとは、一つの大きな骨なので、バランスを取るには不向きです。

ベアフットシューズが気付かせてくれる

立ち方に興味を持ったのは、ベアフットシューズをはいてからです。

もう、2年が経ちます。

ベアフットシューズは、裸足感覚で歩ける靴のことです。

アスファルトの上では、その硬さをダイレクトに感じます。

立つことや歩く・走ることを見つめ直すいい機会になりました。

ご意見頂けたら幸いです。

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