小学校体育リレー指導⑩「速い子を生かすことが勝利への第一歩!」

勝つには、速い子は長い距離を走る。

足の速い子がバトンをもらう時は、リードはそこそこにバトンゾーンのギリギリでもらい、

パスする時は、バトンゾーン後半で次の子に渡し、長い距離を走らせる。

そうすることで、もしバトンゾーンが20mなら、倍の約40mを足の速い子が走ることになります。

この差は大きい。

そのことを踏まえて、子どもたちに順番を決めさせます。

そして、順番が決まったら各チームで何度も練習する時間を取ることが大切です。

繰り返し練習することで、リードのタイミングをつかんでいくからです

その11に続く!

文科省のリレー指導もいいいですね!

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