例えば列ごとに
指導したことができているかどうかは、
「今の動きを1列目の人だけでやってみます。」
とか、
「1組だけでやってみます。」
など、少人数ごとに確認するのがいいです。
そうすることで、子どもたちにも緊張感がでます。
そして、見ている子どもたちへの参考にもなります。
また、我々教師にとってもチェックしやすいです。
案外、全員で踊り続けていると、自分がどんな動きになっているのか確認できないままになり、何がよくて何が悪いのかもわからないまま進むということもあります。
小学校運動会「表現・団体演技」指導のコツ1〜一気に教えない〜
小学校運動会「表現・団体演技」指導のコツ3〜完成度は徐々に高めていく〜
小学校運動会「表現・団体演技」指導のコツ4〜少し早めに切り上げる〜
小学校運動会「表現・団体演技」指導のコツ5〜曲のタイミングをつかむために〜
小学校運動会「表現・団体演技」指導のコツ6〜必ず目標を意識する〜
小学校運動会「表現・団体演技」指導のコツ7〜お互いの演技を見る時間をつくる〜
NHKの体育ノ介の表現運動の回もおもしろいですよ!