小学校運動会「表現・団体演技」指導のコツ1〜一気に教えない〜

一気に教えない

ダンスを教えるときは、とにかく「短く!」「しつこく!」がいいです。

例えば、2拍子分のポーズだけ切り取り、それができたら次に行く。

そして、つなげる。

つなげるときも、ちょっとずつつなげます。

それを何度も繰り返し練習します。

その方が、ひとつひとつの動きを確認することができます。

「今、◯◯くんの指先まで伸びているのがいいね!」

などのほめほめコメントも言いやすいです。

「こーしてあーして、ここはこうで…」

と、一気に指導しても、子どもたちは途中で頭がこんがらがってきます。

やる気が落ちる一つの原因になります。

第2回に続きます!

団体演技記事はこちら

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