一気に教えない
ダンスを教えるときは、とにかく「短く!」「しつこく!」がいいです。
例えば、2拍子分のポーズだけ切り取り、それができたら次に行く。
そして、つなげる。
つなげるときも、ちょっとずつつなげます。
それを何度も繰り返し練習します。
その方が、ひとつひとつの動きを確認することができます。
「今、◯◯くんの指先まで伸びているのがいいね!」
などのほめほめコメントも言いやすいです。
「こーしてあーして、ここはこうで…」
と、一気に指導しても、子どもたちは途中で頭がこんがらがってきます。
やる気が落ちる一つの原因になります。