時間を超えて指導しない。
貴重な練習時間ですが、チャイムが鳴って練習を続けていても意味がありません。
ほとんどの子どもたちの頭の中は、もう休憩モードに切り替わっています。
そんな中、指導を続けても反感をかうだけです。
そして、そんな態度を見てイライラしてしまう…。
理想は5分前に終わる
できるなら、5分前に切り上げるようにします。
そして、ほめまくる!
拍手をする!
それだけで気持ちよく終わることができます。
ゆっくり休憩や着替えもできます。
その次が給食ならなおさらです。
よく、4時間目にギリギリまで練習をしてしまうと、給食もゆっくり食べられなくなってしまいます。
そうなると、
「早く食べなさい!」
という、むだな怒りをつくることにもなります。
時間がないのは教師のせいです。
これでは、だれもが不幸です。
しっかりと時間を守って指導することが大切だと思います。
小学校運動会「表現・団体演技」指導のコツ5〜曲のタイミングをつかむために〜
小学校運動会「表現・団体演技」指導のコツ6〜必ず目標を意識する〜
小学校運動会「表現・団体演技」指導のコツ7〜お互いの演技を見る時間をつくる〜
小学校運動会「表現・団体演技」指導のコツ8〜とにかくほめる!〜
NHKの体育ノ介の表現運動の回もおもしろいですよ!