いったいどこで教えてもらったか、もう覚えてないのですが、クラスで盛り上がる「すきやきゲーム」というのを紹介します。
ただじゃんけんをして、すきやきの具を集めるゲームですが、子どもたちは大興奮します。
まず、名刺サイズくらいの紙にすきやきの具をひとつずつ書き、6つ用意します。そしてそれを四つ折りにし、くじのようにしておきます。
先生と班の1人が代表でじゃんけんをします。
先生とのじゃんけんに勝った班はくじを1枚引き、すきやきの具を集めていきます。
教師は、各班の引いた具を黒板に書いていきます。何度もじゃんけんを行い、6つある具のうち、4つの具を一番早く集めた班が勝ちです。
ただ、具が重なってはいけません。もし同じ具を引き当ててしまっても、それはひとつとみなされます。
もちろんすきやきなので、具が4つ集まってもその中に肉が入っていなかったらダメです。
つまり、一番に肉を含む4つの具を集めた班の勝ちとなります。
じゃんけんにたくさん勝っているのに肉が当たらないとか、はくさいばかり引いてしまうなど、ただじゃんけんに4回勝ったら終わりでないところや逆転も出るところが、面白さにつながっています。