えんぴつの持ち方を考える。
えんぴつの正しい持ち方を考えていきたいと思います。
「3本指で持つ」「角度」「筆圧」「姿勢」など、コツはさまざまありそうです。
今回は、指の役割を見て、なぜえんぴつは3本指で持つのか考えていきます。
指には役割がある。
浦安市中央武道館・総合体育館トレーニングルーム ホームページを参考させていただきました。
親指、人差し指、中指は「つまむ」ための指です。器用な指ということになります。
中指、薬指、小指は「にぎる」ための指です。指にパワーを与えてくれます。
これだけで、なぜ3本指でえんぴつを持つのか理解できます。
器用な3本の指を使ってえんぴつを持つ。
日常生活においも、スマホやペットボトルなどを持つ時、3本指中心で持っているということに気付きます。
さらに言うと、親指、中指ではさみ、一番器用な人差し指でバランスを取っているようにも思えます。
この指の役割が、えんぴつの持ち方にそのまま生かされているのですね。
↓第2回に続く!↓
えんぴつの持ち方を考える・第2回「えんぴつは持つのではなく、つまむ。」
えんぴつの持ち方を考える・第3回「3本指を生かす」
えんぴつの持ち方を考える・第4回「3本指での持ち方」
えんぴつの持ち方を考える・第5回「3本指の動かし方」