とにかく「短く!」「しつこく!」
ダンスを教えるときは、とにかく「短く!」「しつこく!」がいいです。
例えば、2拍子分のポーズだけ切り取り、それができたら次に行く。
そして、つなげる。
つなげるときも、ちょっとずつつなげます。
それを何度も繰り返し練習します。
その方が、ひとつひとつの動きを確認することができます。
「今、◯◯くんの指先まで伸びているのがいいね!」
などのほめほめコメントも言いやすいです。
一気に指導するのはよくない
「こーしてあーして、ここはこうで…」
と、一気に指導しても、子どもたちは途中で頭がこんがらがってきます。
やる気が落ちる一つの原因になります。
第2回に続きます!
小学校運動会「表現・団体演技」指導のコツ2〜少人数単位で確認していく〜
小学校運動会「表現・団体演技」指導のコツ3〜完成度は徐々に高めていく〜
小学校運動会「表現・団体演技」指導のコツ4〜少し早めに切り上げる〜
小学校運動会「表現・団体演技」指導のコツ5〜曲のタイミングをつかむために〜
NHKの体育ノ介の表現運動の回もおもしろいですよ!